○出雲市新型インフルエンザ等対策本部条例
(平成25年出雲市条例第23号) |
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(趣旨)
第1条 この条例は、新型インフルエンザ等対策特別措置法(平成24年法律第31号。以下「法」という。)第37条において準用する法第26条の規定に基づき、出雲市新型インフルエンザ等対策本部(以下「対策本部」という。)に関し、必要な事項を定めるものとする。
(組織)
第2条 新型インフルエンザ等対策本部長(以下「本部長」という。)は市長とし、対策本部の事務を総括する。
2 対策本部に新型インフルエンザ等対策副本部長(以下「副本部長」という。)を置き、副市長の職にある者をもって充てる。副本部長は、本部長を補佐し、対策本部の事務を整理する。
3 新型インフルエンザ等対策本部員(以下「本部員」という。)は、次に掲げる者をもって充てる。本部員は、本部長の命を受け、対策本部の事務に従事する。
(1) 教育委員会教育長
(2) 消防本部消防長
(3) 前2号に掲げるもののほか、市長が市職員のうちから任命する者
4 対策本部に前項に規定する職員のほか、必要な職員を置くことができる。
5 前項の職員は、市の職員のうちから、市長が任命する。
(会議)
第3条 本部長は、対策本部における情報交換及び連絡調整を円滑に行うため、必要に応じ、対策本部の会議(以下「会議」という。)を招集する。
2 本部長は、法第35条第4項の規定に基づき、国の職員その他市の職員以外の者を会議に出席させたときは、当該出席者に対し、意見を求めることができる。
(部)
第4条 本部長は、必要と認めるときは、対策本部に部を置くことができる。
2 部に属すべき本部員は、本部長が指名する。
3 部に部長を置き、本部長の指名する本部員がこれに当たる。
4 部長は、部の事務を掌理する。
(委任)
第5条 この条例に定めるもののほか、対策本部に関し必要な事項は、本部長が定める。
附 則
この条例は、公布の日から起算して2月を超えない範囲内において規則で定める日から施行する。