○国際学部における職位ごとの職務内容に関する申合せ
| (令和2年3月26日) |
|
1 助教の職務内容
助教の教育、研究、組織運営、社会貢献に関する職務内容を次のとおり定める。
一 教育活動
(1)「国際学部倫理綱領・ガイドライン」を尊重しつつ、学部および博士前期課程の授業科目を担当し、全学並びに学部の教育目標の達成に貢献する。
(2)5年以内に博士前期課程修士論文指導(主指導)資格を得ることを目標とする。
(3)卒業論文の指導と審査
(4)留学生・研究生の指導
(5)その他
二 研究活動
(1)学術論文(研究ノートは含まない)を刊行する。
(2)著書(学術書、一般書、教科書、事典・辞典、翻訳、博士論文など)を刊行する。
(3)学会発表を行う。
(4)外部資金への申請を行う。
(5)その他
三 その他特記事項
(1)国際学部附属多文化公共圏センターのセンター員業務を担当し、学部の組織的な社会貢献活動に参加する。
(2)組織運営分野では、全学並びに学部の組織運営業務を担当し、中期目標・中期計画の達成に貢献する。
2 准教授の職務内容
准教授の教育、研究、組織運営、社会貢献に関する職務内容を次のとおり定める。
一 教育活動
(1)「国際学部倫理綱領・ガイドライン」を尊重しつつ、学部の授業科目を担当し、全学並びに学部の教育目標の達成に貢献する。
(2)昇任後5年以内に博士後期課程科目担当資格、および、特別研究指導補助担当資格を得る。
(3)卒業論文及び修士論文の指導と審査、博士論文の指導体制への参加(副指導・コーディネーター・審査)
(4)留学生・研究生の指導
(5)その他
二 研究活動
(1)学術論文(研究ノートは含まない)を刊行する。
(2)著書(学術書、一般書、教科書、事典・辞典、翻訳、博士論文など)を刊行する。
(3)学会発表を行う。
(4)外部資金への申請を行う。
(5)その他
三 組織運営
(1)全学並びに学部の組織運営業務を担当し、中期目標・中期計画の達成に貢献する。
(2)各種委員会等の運営にあたり、副委員長以上の役職を担当する。
(3)その他
四 社会貢献
(1)全学の社会貢献活動に参加する。
(2)国際学部附属多文化公共圏センターのセンター員として、学部の組織的な社会貢献活動に参加する。
(3)その他の社会貢献活動に参加する。
五 その他
3 教授の職務内容
教授の教育、研究、組織運営、社会貢献に関する職務内容を次のとおり定める。
一 教育活動
(1)「国際学部倫理綱領・ガイドライン」を尊重しつつ、学部の授業科目を担当し、指導的立場で全学並びに学部の教育目標の達成に貢献する。
(2)昇任後3年以内に博士後期課程の特別研究指導担当資格を得る。
(3)卒業論文・修士論文・博士論文の全てにおける指導(主及び副)と審査
(4)留学生・研究生の指導
(5)その他
二 研究活動
(1)学術論文(研究ノートは含まない)を刊行する。
(2)著書(学術書、一般書、教科書、事典・辞典、翻訳、博士論文など)を刊行する。
(3)学会発表を行う。
(4)外部資金を申請し獲得する。
(5)その他
三 組織運営
(1)全学並びに学部の組織運営業務を指導的立場で担当し、中期目標・中期計画の達成に貢献する。
(2)各種委員会等(特に、入試、教務、学務、広報、国際交流)の運営にあたり、委員長を担当する。
(3)その他
四 社会貢献
(1)全学の社会貢献活動に参加する。
(2)国際学部附属多文化公共圏センターのセンター員として、学部の組織的な社会貢献活動に参加する。
(3)その他の社会貢献活動に参加する。
五 その他
附 則
この申合せは,令和2年4月1日から施行する。
附 則(令和3年4月1日)
|
|
この申合せは,令和3年4月1日から施行する。
附 則(令和6年11月26日)
|
|
この申合せは,令和6年11月26日から施行する。